さらなる発展とまずは目の前のセンター試験をがんばってください(1/11)。
東北大の渡辺でございます。12月の会議ではお世話になりました。皆さんのコメントにコメントを足したり、こちらのコメントをあげたかったのですが、何とも多忙を極めた年末でした。今年は、いろいろなことがありすぎましたが、何より、3/11の大震災があり、ほぼ、1ヶ月、何もできないような時期があり、そのために、時間が足りなかったのでしょうか。もう少し時間がたたないと、その答えは出ないような気がします。
それから、参加校からの書き込みにもコメントしましたが、錦江湾高校の先生方、鹿児島県教委の方々のご努力があり、ここまで支えていただき、3年間で大きな成果が得られました。何より、これを基礎にして、さらなる発展がと思っております。ようやく、遺伝学など、モデル植物でなくて、実際の作物での研究をできるレベルになったのは、高校生としてすばらしいことだと思いますし、何より、この世代が渡辺の年齢になる頃には、実際の作物で物事を考えないといけない時代が来ます。そのときのためにも今やっていることはとても重要であると思います。どの様な形でもかまわないと思います。ぜひ、錦江湾高校さんで継続できないでしょうか。ここまでの積み上げに、3年かかりました。1年やめてしまうと、あっという間に元に戻ると思います。構築には多くの年数がかかります。それが壊れるのは一瞬というのをたくさんみてきました。ここまで支えていただいた讃岐先生をはじめとする多くの先生方の努力がさらに発展し、日本のサイエンスの基盤を作っていただけるものと確信しております。

あと、この土日は、センター試験ですね。昨年度までの参加者の中には、今年が受験生の方も多いのではと思います。渡辺には、センター試験というか、共通一次には余りよい思い出がありません。そんなことにならないような、気力、体力をこのSSHで作ってこられたと思います。ぜひ、それをこの週末のセンター試験で発揮してください。また、どこかでお会いできればと思います。
わたなべしるす PS.
渡辺のHPをごらんになった方は、ご存じかも知れないですが、こうした出前講義というか、アウトリーチ活動が評価されと言うか、これもご縁と思いますが、
ふるさとの愛媛新聞社からお願いされ、日曜版の大型コラムに記事を書くことになりました。5人の執筆陣で回しますので、5週に1回になります。
最初は、この前の1/8でした。時間ができたら、ご覧ください。
